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立地と歴史
新宿駅西口の小田急ハルク1階の路面店、「珈琲の店ピース」はあまりにも有名過ぎて、最初に来店したのはいつだったのかも思い出せないくらい「ザ新宿の顔」な老舗喫茶店です。創業は1955年ですから、その辺のおじさんよりも先輩だったりします。新宿にはレトロな純喫茶がいくつかありますが、ピースは新宿の喫茶店の中でも2番目に古い喫茶店です。一番古い喫茶店は名曲喫茶らんぶるです。らんぶるの詳細はコチラから!

店構え
時代を感じる紺色の斜めの看板は、あまりにも有名ですね。実はサンプルケースがあるのですが、外に向かっては設置されておらず、店内のレジカウンターの下部がサンプルケースになっている珍しいパターンです。

レジカウンター下のサンプルケース。この位置は見にくいよね。▼

店内
店内は奥に長く広いです。ベンチシートがずらっと並んでいます。ここは新宿のおじさま天国です。当然喫煙OKで、みなさま愛煙家の方々です。新宿の喫茶店で「禁煙なんて、そんなの喫茶店じゃないよ!」と言う声が聞こえてきそうな場所です。

お客さんの8-9割は男性です。そして、9割以上愛煙家の方々です。▼

メニュー
メニューはザレトロ喫茶そのものな内容です。食事メニューも充実しています。

オーダー
ブレンドコーヒーとレモンスカッシュです。▼

この大理石の壁はあの斜め文字看板の置いてある外壁と同じ石です。この大理石の壁の横の席が私のお気に入りです。
ちなみに私はタバコは吸いません。それでも入っちゃうここの魅力ってなんだろう。▼

ポイント
新宿駅から近いので、待ち合わせ場所として利用する喫煙者の方、疲れをいやす喫煙者の方、1人でスマホを見ている喫煙者の方、打ち合わせをしている喫煙者の方、とみなさんそれぞれ思い思いの煙草時間を過ごしています。そうですここは愛煙家のオアシスなのです。
お店の窓ガラスにはタバコのピースのロゴマークの鳩とオリーブが。これって著作権的にいいのかな?と言うのはさておき、
タバコピースのパッケージデザインはアメリカのインダストリアルデザイナーのレイモンド・ローウィによるものです。当時、レイモンド・ローウィはピースのために9種類のデザインを提案したのですが、その中から濃紺地に鳩とオリーブの葉の現在のデザインに決まりました。
ピースの斜め看板の紺色はこのパッケージの紺から来ているんだと思います。
と言うわけで、タバコの銘柄がそのまま店名になってるくらいですから、ここが禁煙になる日は法律で全ての店の喫煙が規制される日が来ない限りない訳です。

珈琲の店 ピース
新宿区西新宿1丁目5−1 MAP











