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長野県松本市 老舗純喫茶 珈琲美学 アベ でモカクリームオレとクリームオレを食べ比べ


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松本駅の近くにある松本の老舗喫茶店珈琲美学アベ。

以前に松本に来た時に立ち寄ったものの残念ながらやっていなくて、今回ようやく珈琲美学アベに入店することができました。

念願の珈琲美学アベのモカクリームオレにようやくありつけたので2種類オーダーしちゃいました。

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立地と歴史

松本駅のお城口を出て、駅前通りをあがたの森公園方面に歩くこと3分、右側のビルの1階にあるのが、1957年創業の老舗喫茶店珈琲美学アベです。

その歴史については、メニューの裏表紙に詳細に書かれていましたので、こちらを参照ください。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

英語で書かれた「We are Jun-Kissa-ABE」がなんかとってもいい響きですね。

英訳しても、CafeじゃなくてJun -Kissaっていうのがいいじゃないですか。

店構え

もう入口からロックオン!

煉瓦造りのファサードに飾られた個性あふれる装飾品?が総出で迎えてくれます。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

コーヒー豆が詰まってた樽?の上に乗っているのは昔のコーヒーマシーンなのかな?

赤い看板は再塗装したのか、綺麗です。コーヒーカップの立て看板は年季が入っています。

ノースモーキングの看板もかなり個性的。みんな手作りなのでしょうか。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

アベの文字の上には、トランプの絵札のキングみたいなおじさんが不敵に微笑んでいます。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

店内

過去にフラれているので、念願の店内です。入って右側にカウンターがあります。昔はカウンター席があったのかもしれませんが、現在はありません。

カウンター上部の照明とか、カウンターバッグの食器棚の建具とかいいですね。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

店内はL字型。

平日に訪問しましたが、奥の席にもお客さん。やっぱり人気店だなぁ。

天井の梁も不思議な形をしています。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

奥の席からカウンター側を見たところです。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

メニュー

メニューは、テーブルに置いてあるファミレス方式です(←勝手に命名)。お冷のカップもオリジナルです。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

リング型の大学ノートタイプのメニューにはキャッチフレーズ?の「ふれあいの小さな広場」と玄関マットになっていたおじさんがいます。

そして、二度見したのがその下のポエム。「悪魔のように黒く、天使のように優しく、恋のように甘い、珈琲のひととき」独特ですね。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

珈琲専門店ですから、ストレートコーヒーの種類も豊富です。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

モカパフェとモカクリームオレはアベ考案メニューですから、どちらかは必ずオーダーしたいところです。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

トーストやサンドイッチもバリエーション豊富です。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

オーダー

以前に来てフラれた時から、珈琲美学アベに来たらこのメニューと決めていましたので、迷わずモカクリームオレです。比較のためにクリームオレも合わせてオーダーしました。

銅製のワイングラス型のグラスにちょっこり頭を出したモカアイスとバニラアイス!コレコレ!これがずっと念願だったのです。

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

この二つ、何が違うかというと、モカクリームオレは、コーヒー多めのアイスオレにモカアイスをのせたもの。

クリームオレは、ミルク多めのアイスオレにバニラアイスを乗せたものです。

要するにコーヒーとミルクの度合いの差とアイスがモカかバニラかの違いです。▼

老舗純喫茶 珈琲美学 アベ

ポイント

モカクリームオレとクリームオレの何がポイントかと言うと文章での解説不可能なので、動画を見ていただくしかありません。是非動画を参照ください。

どちらも美味しかったけれど、私はモカクリームオレの方が好みでした。▼

カフェオレでも、店員さんがコーヒーとミルクをこのように注いでくれるそうです。今度はカフェオレもオーダーしたいな。

モーニングメニューもあるので、朝早く訪問するのもありですね。

ここのモーニングメニューは、「純喫茶ミニチュアコレクション~純喫茶のある風景~」のカプセルトイにもなったくらい有名なんです。カプセルトイって何かというと要するにガチャガチャです。

すぐ近くには、民芸レストラン盛よしレストランどんぐりがありますよ。

基本情報

店名 珈琲美学 アベ
住所 長野県松本市深志1丁目2−8 MAP
最寄駅 松本駅徒歩約4分
定休日 火曜
営業時間 7:00 – 18:30
禁煙・喫煙 全席禁煙

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。

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