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長野県松本市にある民芸レストラン盛よしは、地元の人で知らない人はいない松本の美味しい洋食屋さんです。
人気の秘密は、味もさることながら、そのボリュームです。まさに店名のごとく盛よし!なんです。
盛よしに行かれるときは、思いっきりお腹を空かせていきましょう。
立地と歴史
松本駅からお城口を出て、あがたの森公園方面へ駅前通りを直進し、松本の老舗純喫茶珈琲美学アベのビルの先を右折して一つ目の角を左折して右側のビルの1階です。木製の大きな看板とブリックのファサードが目印です。
創業がいつからなのかが調べてもわからず、お店で聞いてくればよかったなと後悔しています。
店内の年季の入り方からおそらく昭和だと思うのですが、ご存知の方教えてください。
ドアに当たり前のように雪かき用のスコップが立て掛けてありました。
松本ってそれほど雪は降らないイメージだったんですけど、最近はそうでもないのでしょうか??
店構え
壁はレンガ、木製の大きな看板が目印です。
民芸レストランを名乗っていますが、そこまで民芸推しでもない感じでした。
店内
店内はやや抑えた照明で、落ち着いた雰囲気です。
天井の梁が松本民芸館を彷彿とさせるものがあります。
壁にはなぜかあいだみつをです。古時計はそれっぽいかなぁ。
メニュー
定食メニューだけでもこんなにあります。これはどれにするか完全に迷ってしまうやつ。
(メニューは取材時のものです)
コンビメニュー、これが噂のボリューミーなメニューですね。▼
セットメニューも美味しそう。これらメニュー以外に店頭とお店の黒板に書いてあるランチメニューがあります。
訪問した時、ランチメニューはもう1種類しか残っていませんでした。
オーダー
オーダーをすると、まずは全員にもやしのナムルが来ます。結構辛めです。▼
上がコンビメニューの海老フライ、カニコロッケとハンバーグ定食です。
下がスペシャルハンバーグセットです。先にナムルと一緒にミニサラダがついていました。
コンビメニューのハンバーグと何が違うかというと、コンビメニューはデミグラスソースのみですが、スペシャルの方はデミグラスソースにマッシュルームなどの具が入っていました。
また、横にちょっこり乗っているマッシュポテトが美味しかった。▼
こちらはボリューミーな3点セットです。
付いているのがお味噌汁なのも洋食屋さんらしくていいですね。▼
ポイント
松本を色々回ってからようやくありついたお昼で、偶然にもめちゃくちゃ空腹でしたからボリューム満点メニューにすごく満足しました。
この後は、松本を民芸のまちにしたという丸山太郎氏が創立した松本民芸館に行ったのも偶然ではありません。
民芸レストラン盛よしは民芸ぽさはそんなにないけれど、とにかく盛がよし!なので、満腹になった後に、もっと民芸を堪能したいなら松本民芸館へいきましょう。
2023年春に閉店しましたが、今は運営が変わりましたが同じ場所で営業しているようです。
松本の洋食屋さんなら「レストランどんぐりで煮込みハンバーグとけんたろうスパゲティを」の記事も参照ください。
基本情報
店名 | 民芸レストラン 盛よし |
住所 | 長野県松本市深志2丁目1−21 MAP |
最寄駅 | 松本駅徒歩約分、駅徒歩約分 |
定休日 | 火曜 |
営業時間 | 11:30 – 15:00、17:30 – 21:30 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。