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麻布十番 東京三大たい焼きの一つ 創業100年越えの浪花家総本店


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麻布十番の老舗浪花家総本店のたい焼きは、”東京三大たいやき”の一つで、3店舗の中で最も歴史のあるお店です。

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立地と歴史

麻布十番大通りの豆源のある交差点を曲がったところにあるお店です。

夏場はさすがにすいていますが、冬になると店前に必ず人がいるのですぐにわかります。

麻布十番 浪花家総本店

浪花家総本店の創業はなんと1909年!今年で112年になる超老舗です。

三大たい焼きの他2店舗、人形町の柳家が1916年、四谷のわかばが1953年です。浪花家総本店と柳家はすでに100年越えなのがわかります。すごいですね。

麻布十番 浪花家総本店

しかも、浪花家総本店は、”たい焼き発祥の店”と言われています。現存するたい焼きのお店では、一番古いお店ですからそうなりますよね。

さらにさらに!それだけではありません。昭和の大ヒット曲「およげたいやきくん」のモデルとなったお店であるとも言われています。

店名の浪花家総本店の由来は、創業者である初代神戸清次郎が大阪出身だったため、故郷にちなんで名付けをしたそうです。

現在は、4代目がお店をついでいます。

店構え

さすがにこの建物は創業時のものではないのは一目瞭然ですが、この木製の看板とか、もしかしたら創業時のもの?と思わせるくらい年季が入っています。

麻布十番 浪花家総本店

店内

店内は、1階がテイクアウトのコーナー、2階にはナニワヤ・カフェがあって、座ってお茶と共にたい焼きが食べられます。

1階でテイクアウトのたい焼きの行列が出来ていても、案外2階はすんなり入れたりするので、行列に怖気付かずにお店の人に聞いてみましょう。

冬場のテイクアウトは人気が高いので予約をすることをお勧めします。電話で予約して受け取りに行くか、あるいは店頭で予約して、商店街をぶらぶらしてから取りに戻っても大丈夫。その場合は混み具合にもよりますが30分から1時間くらいはかかります。

麻布十番 浪花家総本店

メニュー

テイクアウトのたい焼きは1匹180円です。ちょっとみにくいのですが、店内メニューと左下にテイクアウトメニューがあります。

1階にある椅子に座ってたい焼きをすぐに食べることも可能ですが、夏はたい焼きもアツアツ、店内もアツアツなのでちょっと辛いかも。▼

麻布十番 浪花家総本店

たい焼きを焼いている1階には空調がなくとても暑いのですが、2階のカフェは快適なのでご心配なく。

暑い夏はたい焼きだけでなく、かき氷もいいですね。かき氷は2階のナニワヤカフェでしか食べられません。

オーダー

ナニワヤ・カフェでたい焼きを頂くときは、こんな風にカゴに乗って出てきます。▼

麻布十番 浪花家総本店

これは煎茶とのセットです。待ちきれなくて思わずガブリと食べてしまってから写真を撮ったので、半分になっています。▼

麻布十番 浪花家総本店

たい焼きや、かき氷、あんみつ、みつ豆などの和スイーツ以外に、焼きそばが美味しいんですよ。たい焼きだけのつもりで入ってもついついオーダーしちゃうのが、焼きそばです。

焼きそばとたい焼きで、塩っぱい、甘い、塩っぱい、甘いなら無限にループできちゃいそうです。▼

麻布十番 浪花家総本店

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ポイント

浪花家総本店では、たいやきを一匹ずつ焼いていく「一丁焼き」の金型を使っています。何年も修行を積まないとおいしく焼くことができない伝統的な焼き方で、一匹ずつ焼かれたたいやきは「天然もの」と呼ばれ、一度に何匹も焼ける型を使っている「養殖もの」と区別されています。

持ち帰ってから美味しく食べるには、電子レンジで少し温めてからトースターでさらに加熱する方法が良いです。皮のパリパリが復活するまでトースターで温めるのがポイントです。

テイクアウトして自宅で食べるのもいいですね。▼

麻布十番 浪花家総本店

ワッフルが美味しい紀文堂もすぐ近くなので、麻布十番の100年越えの老舗巡りはいかがですか?

基本情報

店名 浪花家総本店
住所 港区麻布十番1丁目8−14 MAP
最寄駅 麻布十番駅徒歩約3分
定休日 火曜、第3火水連休
営業時間 11:00 – 19:00 
禁煙・喫煙 全席禁煙

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。

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