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京都に本店を構える老舗珈琲店小川珈琲の本店と新しい店舗小川珈琲 堺町錦店に行ってきました。小川珈琲 堺町錦店は、小川珈琲70周年を記念して2022年にオープンしたばかりの新店舗です。
立地と歴史
1952年(昭和27年)に京都で生まれた小川珈琲は今年でちょうど70周年を迎えます。その70周年を節目に京都の新店舗小川珈琲 堺町錦店がオープンしました。
小川珈琲 堺町錦店は従来の小川珈琲とは一味違った非常にスタイリッシュなお店です。2020年8月に東京の桜新町にオープンしたこだわりの店舗OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町、続いて2021年7月にオープンしたOGAWA COFFEE LABORATORY下北沢、この両店舗の流れを踏襲した小川珈琲です。どちらも週末は行列必至の大人気店です。
東京で大ヒットしたスタイリッシュな小川珈琲が京都に凱旋といったところでしょうか。
小川珈琲本店は、本社と同じ敷地にとても大きい店舗があります。駅からは少し遠いですが、近隣の方々で朝から賑わっていました。
一方、堺町錦店は烏丸の駅から徒歩4分ほど、堺町通りに面しています。
店構え
本店
さすが本店、さらに小川珈琲本社と一緒だけあって立派な建物です。▼
小川珈琲本店の入り口です。高級フレンチの入り口と言われても遜色ないエントランスです。さすが本拠地。▼
堺町錦店
桜新町や下北沢に引けを取らないシンプルで洗練された店構えです。おしゃれな中にも京都らしさもちゃんと残しつつ、新しい小川珈琲らしさもあります。
築100年以上の町屋をリノベーションしています。▼
クリエイティブディレクターは桜新町同様に南貴之。設計は桜新町では関祐介が担当していましたが、今回はSMALLCLONE/スモールクローンの佐々木一也です。
南貴之と佐々木一也は、東京ミッドタウン日比谷の「ヒビヤ セントラル マーケット」でも協働しています。
店内
本店
ものすごく広くてびっくりしました。イートインだけでなく物販のスペースもあります。
ここはケーキの販売スペースです。▼
堺町錦店
外観も素敵でしたが、中に入ったらもっと素敵だった!カウンター上部の照明といい、すっきりした什器といいシンプルでスタイリッシュな空間が広がっていました。▼
イートインスペースは二つに分かれていて、渡り廊下で繋がっています。▼
奥のスペースから入口側のスペースを見る。Yチェアがあっていますね。▼
坪庭もあって京都らしい佇まいです。▼
メニュー
本店は、朝に行ったのでモーニングメニューです。やっぱりモーニングはすごいお得ですね。▼
そして、堺町錦店のメニューは失念しました。
オーダー
本店
本店でオーダーしたモーニングメニューです。朝からこんな朝食がお得に食べられたら幸せ。▼
堺町錦店
訪問したのが、おやつの時間だったので、小腹を満たす九条ネギとしらすのたまごサンドイッチとコーヒー。空腹のためあっという間にたいらげてしまいました。
そうです。メニューの写真を撮る余裕もないくらいでした。▼
そして、さらにさらにオーダーしたのが、自家製プリン。
真上から見ると普通のプリンですが。▼
これがなんと!メレンゲの上に乗っているんです。
プルプルのプリンとカリカリのメレンゲの食感の対比が絶妙!また食べたい!▼
ポイント
桜新町のOGWA COFFEE には行ったことがありましたが、今回は本店と一番新しい堺錦町店と両方食べ比べ、飲み比べをしてみました。
どちらも良さがあって甲乙つけがたいですが、地元の人に愛されている本店に比べて、やっぱり堺錦町の方が行った時間帯のせいもあるけれど、混雑していましたね。
再訪するなら堺錦町店かなぁ。
桜新町のお店は姉妹サイトの記事を参照ください。▼
基本情報
店名 | 小川珈琲 本店 |
住所 | 京都市右京区西京極北庄境町75 MAP |
最寄駅 | 阪急西京極駅花屋町通を東に直進約12分 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 7:00 – 21:00 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
店名 | 小川珈琲 堺町錦店 |
住所 | 京都市中京区堺町通錦小路上る菊屋町519-1 MAP |
最寄駅 | 烏丸駅14番出口徒歩約4分 |
定休日 | |
営業時間 | 7:00 – 20:00 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。
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