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国際会館の近くにあるコーヒー&レストラン「DORF(ドルフ)」は、サンルームから降り注ぐ陽光の元、ドルフのシンボルツリーである大きな欅の木を眺めながら美味しいランチとこだわりのコーヒーがいただける地元で大人気のレストランです。
立地と歴史
日本で唯一の国立による国際会議場として1966年に開業された「国立京都国際会館」や緑豊かな宝ヶ池公園のある地下鉄国際会館駅から300mほどの住宅街にあります。
創業は1979年(昭和54年)。店名のDORF/ドルフはドイツ語で「村」を意味します。
欅の木を挟んでお隣にある姉妹店のフーディーズカフェニフティ(臨時休業中)とコーヒーレストランドルフは注文住宅と不動産を営む株式会社ドルフホームズが経営しています。
欅の木の先にあるのがフーディーズカフェニフティです。▼
フーディーズカフェニフティは休業中ですが、ドルフは駅から近いだけでなく駐車場が30台分完備のため、地元の方々でとても賑わっていました。
店構え
店名がドイツ語なのでドイツの別荘をイメージしたというお店は注文住宅を扱うドルフホームズが経営しているだけあって、こだわりが詰まっています。
店内
店内もドイツ風アンティークでまとめられていて落ち着く雰囲気です。
ウッディな店内。とにかく平日でもこの賑わいです。▼
ドイツの別荘風と言われる所以はこの立派な暖炉です。冬にはこの暖炉に火が焼べられるそうです。飾り暖炉ではなく、稼働しているんです。これは暖かいでしょうね。▼ドルフの特等席は、やっぱりこのテラス席です。テラスと言っても屋外ではなくガラスに覆われたサンルームです。
ですから天候に左右されずに利用できるのも嬉しいですね。▼
下の写真▼の右側に写っているのが水出しコーヒーのマシーンです。
店内の壁面にこのマシーンがたくさんあって、毎日7時間かけて落としているそうです。
ドルフの全てのコーヒーはこの水出しコーヒーなんですって!▼
メニュー
メニューもとっても豊富です。人気の秘密はメニューにもあるんですね。
とってもお得なランチセットもあります。(日・祝除く)▼サンドイッチやパスタなど軽食も充実です。▼
スペシャルメニューはこちら▼
スコーンとフルーツサンドのセット「ハイティ」も魅力的!これはテラス席でいただきたい。▼
オーダー
色々迷ったけれど、お得なドルフランチにしました。ハンバーグにエビフライがついた王道の洋食ランチです。
これは食欲をそそりますね。▼
それからこちらはホタテとたらこのレモンバター醤油パスタです。とっても美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。▼
ポイント
ポイントはなんと言ってもオリジナルなウィンナコーヒーです。クリームの滝が流れ落ちるような、ふわふわのフリルのようにも見えるなんとも個性的でゴージャスなウィンナコーヒーの生クリームです。
しかも、この生クリームがすごく美味しい!
一口食べたら美味しくて、結局コーヒーに混ぜずにデザート感覚で食べてしまいました。
セットメニューのコーヒーとウィンナコーヒーを並べてみました。
セットメニューのコーヒーをウィンナコーヒーには変更できないので、単品でランチを頼んでウィンナコーヒーを追加オーダーしました。▼
ドルフに来たら、テラス席でウィンナコーヒー!これおすすめです。特に新緑の季節は気持ちいいです。
ウインナコーヒーのお供にはケーキやフレンチトーストなど美味しいスイーツがたくさんあります。
宝ヶ池公園の散歩や京都国際会館巡りとドルフのセットはおすすめです!
京都で茶そばの美味しい晦庵河道家の記事はこちらから。
基本情報
店名 | コーヒーレストラン ドルフ |
住所 | 京都府京都市左京区岩倉東五田町4 MAP |
最寄駅 | 国際会館駅徒歩約5分 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 8:00 – 21:00(変更の可能性あり) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。