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小田原 クラシカルな雰囲気でとっても居心地いい 珈琲館 豆の樹


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小田原駅東口お堀端通り沿いにあるクラシカルな雰囲気のレトロな喫茶店珈琲館豆の樹に行ってきました。

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立地と歴史

1979年(昭和54年)年創業の小田原商店街の老舗喫茶店です。

このお店二つの顔を持っています。お堀端通りからはクラシカルな喫茶店、珈琲館豆の樹ですが、裏から入るとそこは、レレストラン豆の樹ヴィラというフレンチレストランなのです。

その二つのお店は廊下で繋がっていて、どちらの入り口から入っても行き来できるようになっています。お店は、コーヒー好きの先代が始めた喫茶店で、珈琲の香りが損なわれないようにレストランとは別スペースになっているんだとか。

店構え

ファサードは山小屋風の佇まいです。この感じは老舗喫茶店の堂々たる雰囲気を醸し出していますね。駅前へ通じる商店街沿いなので、目の前の通りの往来は人も車も多めです。

店前に出ているランチメニューは奥の豆の樹ヴィラのメニューです。11時から15時のランチタイムは、ランチをするためにこちら側からの入店も可能です。▼

手前にはガラスケースがあって、珈琲に関するものが陳列されています。昔はサンプルでも置いてあったのかな?そういう感じの喫茶店ではないけれど。▼

店内

店内は細長く、手前の両側がテーブル席で奥はカウンター席とテーブル席です。ゆるいカーブを描く天井の梁がアクセントのインテリアです。カウンターの更に奥にヴィラ豆の樹の入り口が見えています

様々な美術品や調度品は先代がコレクションしたものだそうです。▼

駅から近いのに店内に入るととっても落ち着きのある居心地抜群のお店です。ここだけ別の時間が流れているようです。

メニュー

珈琲専門店らしいこだわりのメニューです。▼

珈琲メニューのバリエーションも豊富ですね。▼

珈琲だけではなく紅茶の種類もたくさんあります。▼

フルーツ系も充実。迷ったのはこの店オリジナルメニューのコーヒーぜんざいです。満腹だったけれど食べてみればよかったなぁ。

それなりに遠いから再訪するのもなかなかな大変です。迷った時はオーダーするべきですね。▼

オーダー

オーダーしたのは、スペシャリティコーヒー。名前は失念しました。オーダーするとまずは空のカップが運ばれてきます。その後サイフォンから、目の前でカップに珈琲が注がれるシステムです。

そして、こちらはホットのレモネード。これがすごく味が濃くて飲みごたえがあって美味しかった!

小田原をかなり歩き回った後の喫茶店訪問で、こういう美味しいメニューに出会えると嬉しさ倍増です。▼

ポイント

アクセスが良くて雰囲気が良くて、珈琲が美味しい。基本的なことですが、三拍子揃っているからこそ長く続いているのですね。とてもいい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。

小田原駅西口にある喫茶ケルンとはまた違った居心地の良さのある珈琲館豆の樹でした。

小田原には、象のロゴマークが可愛い 喫茶ジャンボ、や小田原城のすぐ近くコンパクトだけど明るく開放的なコーヒーショップかざみどり創業100年! 薄皮あんぱんが美味しい老舗 柳屋ベーカリー海が見える明治の別荘 国登録有形文化財 レゾートカフェ清閑亭ど素敵なラブレトロがありますよ!

基本情報

店名 珈琲 豆の樹
住所  神奈川県小田原市栄町1丁目2−16 MAP
最寄駅 小田原駅徒歩約2分
定休日 水曜
営業時間 10:00 – 19:00 
禁煙・喫煙 全席禁煙

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。

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