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神田 東京都歴史的建造物に選定されている 「竹むら」で看板メニューのあわぜんざいを


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神田須田町 竹むら

趣のある佇まいの建物が集まる神田須田町にある甘味処竹むらで看板メニューのあわぜんざいを食べてきました。

立地と歴史

神田須田町にある竹むらは、1930(昭和5)年創業の甘味処です。

周辺には蕎麦屋の「神田まつや」、鳥すきの「ぼたん」、あんこう料理「いせ源本館」など、趣のある歴史的建造物が並んでいます。

また2013年に火事で焼けてしまって新しい建物になった「かんだやぶそば」もすぐ近くです。

 

店構え

竹むらも創業当時の面影を残しており、その入母屋造りの木造3階建ての建物もまた例に漏れず「東京都選定歴史的建造物」に指定されています。▼

目の前はあんこう鍋の「いせ源」で、どちらも趣のある建物なので、一瞬いつの時代かにタイムスリップしてしまったかのような感覚に陥ります。

店内

店内も外観に負けず劣らず趣あって素敵です

テーブル席だけでなく、小上がりの畳席もあります。ここはやっぱり畳の上で、、と行きたいところですが、やっぱり椅子の方が楽よね。

ということで、テーブル席に。

すっかり西洋に毒されてしまっている純日本人です。

メニュー

メニューではなくてお品書きです。

甘味処ですから、美味しそうなものばかりが並んでいます。▼

重要なあわぜんざいの部分が反射していてすいません。

実はここではあわぜんざいしか食べたことありません。一筋です。▼

オーダー

看板メニューは揚げまんじゅうとあわぜんざいです。

両方一気に行きたいところですが、さすがにそれはデブ活が過ぎるので、あわぜんざいにしました。

着席するとまずやってくるのが、この桜の塩漬けの浮かんだ香りのいい桜湯?です。

そして、あわぜんざいと一緒に緑茶と漬物が提供されます。▼

あわぜんざいってどんなもの?という方のために、あんこに綺麗にコーティングされた中身のあわをお見せします。

これがお餅とは違う口あたりで本当に美味しいんです。▼

もう一つは田舎しるこです。こちらは粒餡で、ホッとする味です。

真冬のおしるこってなんでこんなに美味しいんでしょうね。▼

ポイント

甘味処なので、3時頃が一番混み合います。

特に週末は満席もしばしばの大人気店です。お蕎麦の後にここであわぜんざいがルーティンという人きっとすごく多いと思います。

神田須田町の情緒あふれるエリアで美味しい甘味をいただきましょう。

基本情報

店名 竹むら
住所 千代田区神田須田町1丁目19 MAP
最寄駅 淡路町駅徒歩約3分、神田駅徒歩約5分
定休日 日・月
営業時間 11:00 – 20:00
禁煙・喫煙 全席禁煙

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。

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